今日は、お使いで8年位前?に住んでいた隣町まで行ってきた。正確に言えば「市」なんだけど・・・。何だかとても懐かしかった。変わっているものもあったし、変わっていないものもあった。まちも人もそんなものなのかもしれない。
そして今は、ドナドナ再発令中。今日は使われる1日かもしれないな・・・。
何となーくだけど、私の中の「空き容量」が増えてきている気がする。今まで私の中に占めていた記憶がドンドンブログという箱に片付けられて、今そのスペースが空いている。引越し中みたいに、ダンボールがトラックに積まれて、部屋が広くなっていく感覚にそれはとても近い。もうすぐ、部屋の全てのダンボール箱がなくなって、すっからかんの「箱」になるんだな~って今は思っている。ほんと、片付いちゃったな~・・・とか、部屋、結構広かったんだ・・・とかって、今は少しずつ感じている。
一時は、窓もふさがってて、光も入らなくて、1日中暗い部屋だった。でも、ブログに書いて行くうちに、少しずつ片付いてきて、「あ、ここが窓だったんだ」、「ここがドアだったんだ」って少しずつわかるようになってきた。
そして今は、ダンボール箱が2つくらい部屋におかれているだけになった。なんだか、それがとても不思議な感覚。
でも・・・と考える。私はその部屋を最後にささっと掃除して、部屋の鍵をどこに渡すのだろう・・・って思っている。またそのスペースに、別なものを飾るのだろうか?今、他のスペースに縮こまっている何かをその部屋に移したりするのかな・・・?
・・・そこら辺は自分でもよくわからないや。
よく考えてみると、彼とはじめて会ったのって、去年の今月末なんだ。きっと、この部屋って1年契約だったのかもしれないって今はちょっと思っている。引っ越すにも、改装にもとてもいい時期なのかも知れない。